仮設トイレの購入とレンタルの違い
このぺージでは、仮設トイレの購入とレンタルの違いを紹介します。
※購入とレンタルはそれぞれに良さがあり、使用状況によって選択することにより、効果を発揮すると言えます。
※ハマネツの商品は全国のレンタル会社に販売しておりますので、購入はもちろん、レンタル商品としても借りることが可能です。
※ハマネツはメーカーのため、レンタルは行っておりません。お近くのレンタル会社にてハマネツ商品をご要望下さい。
1. 購入のメリット
ずっと使い続けるものであれば、料金は割安
支払い総額のことだけ考えれば、現金一括購入が最も割安です。
メーカーの商品のバリエーションが多く、選択肢が多い
購入でしか買えない商品がある
設置工事が必要なものなどでは、レンタル商品にはないものがあります。
自己所有物になる
買い取った商品は購入者の財産です。 所有権が自分にあるため、細かい免責事項などを気にせずに気兼ねなく利用できます。
2. 購入のデメリット
導入コストにまとまった金額が必要
最初に一括で支払うため、多額の初期投資が必要です。
メンテナンスの手間が面倒
自己所有のため、メンテナンスは全て自分でやることになります。
会計処理が面倒な場合がある
一括で全額経費処理できない場合や、減価償却をしなければならない場合があります。
3. レンタルのメリット
必要なときだけ短期で物件を借りられる
レンタルは短期間からの利用ができ、物件が必要なときだけ使うことができます。
また、使用後はすぐに返却するため、保管場所を確保しておく必要がございません。
事務処理負担が軽減できる
レンタルの場合、ユーザーは料金の支払管理をするだけで済みます。
そのため、購入時にかかる償却経理事務、固定資産税の申告・納付事務、損害保険の加入といった煩雑な事務手続きは必要ございません。
経理面でも大きな貢献が可能
毎月の費用が平準化できます。レンタル料は経費として損金処理が可能です。
また、使用頻度の低いものなら、購入やリースを利用するより短期のレンタルしたほうがおトクです。
4. レンタルのデメリット
料金が割高
料金を日割り計算すると、短期であればレンタル料金は割高となります。
選択肢が少ない
ユーザーは、レンタル会社が所有する物件からレンタルしたい物件を選定するため対象物件の選択肢が少なくなります。
また、購入と比べて、レンタルの物件は中古品がほとんどです。
屋外トイレに関しては、設置工事を必要とする“常設トイレ”を保有しているところはほとんどありません。
繁忙期になると、レンタル商品が揃っていない場合もあります。
自分の所有物にならない
所有権はレンタル会社にあるため、細かい免責事項などのルールを守って利用しなければなりません。
5. 屋外トイレの適した状況は・・・
購入に適した設置場所
工場・事務所・・・長期利用であり、且つ自社保有するため
公園・グランド・・・長期利用の常設トイレが多いため
農家・・・基本的に長期利用であるため。但し季節が限定されている場合はレンタルが適している
寺院・神社・・・長期利用であり、常に人がいるため
レンタルに適した設置場所
工事現場・・・短期が多く、また、自社保有が難しいため
イベント会場・・・ほとんどが短期であり、面倒がないため
その他・・・初詣等の一時的に人が集まる場所のため